三連休の二日目、笠ヶ岳を目指し中央道を走る。と言っても松本ICを降りたことも気づかず寝てしまっていた。新穂高ロープウェイの裏が登山口になるのだが駐車場が混んでいるようで渋滞に巻き込まれる。別の駐車場を案内してもらい、そこから登山口まで30分弱歩き登山開始。11時だ。
しばらくは林道を進む。登山口過ぎたのにアスファルトの上を歩くのはなんだか味気ない。しかも30分以上は歩く。途中から砂利道に変わる。
ようやく山の中に入ると最初から傾斜がある道を登ることとなる。久しぶりのテント背負っての登山なのでなかなかハードだ。またこの道も長く続く。甲斐駒ケ岳か仙丈ヶ岳も最初こんな感じだったかも。
大きな岩がゴロゴロと出てくると少しずつ登るのに体力を奪われていく。30分くらいで小まめに休憩をとらないとすぐにへばってしまう。
ようやく視界が広がると晴れていたら槍ヶ岳、穂高岳が見えるということだが雲で全然わからなかった。
徐々に四人の間隔があいていく。みんな体力を奪われているのだろう。ほんとつらい。まだ本日のゴールの山荘までは遠いはず。
ようやく杓子平に到着。思ったより早く着いたので明るいうちにテントを張れるかもしれない。いい景色だ。ここでSが体がだるく高山病になりそうだ言った。そして徐々に遅れることに。
笠ヶ岳はどれなのか、まだ見えてないのかそんなことを思いつつ、晴れたりガスで真っ白になったりする天気の中、一歩一歩進んでいく。
笠ヶ岳は裏にあった。雲がかかってよく見えなかったが、尾根を歩いていくとその先に大きな山があることは確認できた。
尾根の平らな道は疲れた体にはほっとする体力回復ポイントだ。それでも歩みは遅いのだが。少しずつ笠ヶ岳が近づくのごわかるので嬉しい。
最後の登りを抜けるとテントが見えてきた。ようやく山荘のテント場に到着。17時過ぎだった。すぐにテントを張りいつの間にか寝てしまった。OさんがSを迎えにいき、ようやく四人で合流。
随分冷えるのを感じながら、暖かいカップラーメンを食べた。いろいろ着込んだがなかなか寒い。ワインを飲んで就寝。テント場が混んでいたため、草の上の斜面にテントを張ることになりあまり寝られなかった。
翌日早朝4時過ぎに出発し、御来光を見に山頂へ向かう。ヘッドライトの電池が切れみんなの光を頼りに進む。暗いので平らな岩ではなくごつごつした岩に足をぶつけたりもしてしまった。
20分くらいで山頂に着いた。すでに何人か御来光を待っている人がいた。
槍ヶ岳、穂高岳方面が赤く日が昇り始める。シルエットがとてもきれいに見えた。しかしその向こう側に雲がかかっていたため御来光自体は見ることができなかった。でもとてもすがすがしい気分になった。
テント場にもどりテントを片付け、下山を開始する。下山は楽なんだけど、やはり昨日の疲労がたまっていて、肩や腕が痛いのと、足も重く、あまりペースを上げることはできなかった。振り返ると綺麗に笠ヶ岳が見えた。
結局前の二人に40分くらい待ってもらうことになってしまった。帰りに水明館 佳留萱山荘で汗を流し、いつもながらの中央道の渋滞にはまりなんとか帰宅。
しばらくは林道を進む。登山口過ぎたのにアスファルトの上を歩くのはなんだか味気ない。しかも30分以上は歩く。途中から砂利道に変わる。
ようやく山の中に入ると最初から傾斜がある道を登ることとなる。久しぶりのテント背負っての登山なのでなかなかハードだ。またこの道も長く続く。甲斐駒ケ岳か仙丈ヶ岳も最初こんな感じだったかも。
大きな岩がゴロゴロと出てくると少しずつ登るのに体力を奪われていく。30分くらいで小まめに休憩をとらないとすぐにへばってしまう。
ようやく視界が広がると晴れていたら槍ヶ岳、穂高岳が見えるということだが雲で全然わからなかった。
徐々に四人の間隔があいていく。みんな体力を奪われているのだろう。ほんとつらい。まだ本日のゴールの山荘までは遠いはず。
ようやく杓子平に到着。思ったより早く着いたので明るいうちにテントを張れるかもしれない。いい景色だ。ここでSが体がだるく高山病になりそうだ言った。そして徐々に遅れることに。
笠ヶ岳はどれなのか、まだ見えてないのかそんなことを思いつつ、晴れたりガスで真っ白になったりする天気の中、一歩一歩進んでいく。
笠ヶ岳は裏にあった。雲がかかってよく見えなかったが、尾根を歩いていくとその先に大きな山があることは確認できた。
尾根の平らな道は疲れた体にはほっとする体力回復ポイントだ。それでも歩みは遅いのだが。少しずつ笠ヶ岳が近づくのごわかるので嬉しい。
最後の登りを抜けるとテントが見えてきた。ようやく山荘のテント場に到着。17時過ぎだった。すぐにテントを張りいつの間にか寝てしまった。OさんがSを迎えにいき、ようやく四人で合流。
随分冷えるのを感じながら、暖かいカップラーメンを食べた。いろいろ着込んだがなかなか寒い。ワインを飲んで就寝。テント場が混んでいたため、草の上の斜面にテントを張ることになりあまり寝られなかった。
翌日早朝4時過ぎに出発し、御来光を見に山頂へ向かう。ヘッドライトの電池が切れみんなの光を頼りに進む。暗いので平らな岩ではなくごつごつした岩に足をぶつけたりもしてしまった。
20分くらいで山頂に着いた。すでに何人か御来光を待っている人がいた。
槍ヶ岳、穂高岳方面が赤く日が昇り始める。シルエットがとてもきれいに見えた。しかしその向こう側に雲がかかっていたため御来光自体は見ることができなかった。でもとてもすがすがしい気分になった。
テント場にもどりテントを片付け、下山を開始する。下山は楽なんだけど、やはり昨日の疲労がたまっていて、肩や腕が痛いのと、足も重く、あまりペースを上げることはできなかった。振り返ると綺麗に笠ヶ岳が見えた。
結局前の二人に40分くらい待ってもらうことになってしまった。帰りに水明館 佳留萱山荘で汗を流し、いつもながらの中央道の渋滞にはまりなんとか帰宅。
# by backyard_babies | 2014-09-15 23:17 | Trekking