甲武信ヶ岳登山 2014.5.4

中央道勝沼ICを降りて、ほうとうの看板を見つつ登山口のある西沢渓谷を目指す。西沢渓谷は4時間(10km)のハイキングコースがあり、それを目的とした観光客がたくさんいた。みとみの道の駅の駐車場に車をとめて本日のルート確認。テント泊を考えていたが日帰りできそうだということで、テントを車に置いて登山開始。

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最初はハイキングコースと同じところを歩いていく。左側は10m以上下に川が流れている。西沢渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園内に位置し国内屈指の渓谷美を誇る景勝地とのこと。しばらく歩くと徳ちゃん新道入口の看板が出てきてここから登ることとする。

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背の高く細い樹林帯の中を進んでいく。葉も多くないので結構日差しを受ける。気温的には涼しさも感じるくらいなのだがすぐに汗が出始める。時折ピンク色の花をつけた木もあり、殺風景な景色に彩りを加えてくれる。

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マイナスイオンを浴び、だんだん植物が生い茂る中を歩くようになるが、木々の中を歩くので景色が楽しめない。徐々に傾斜も厳しくなっていく。登山口から山頂までは標高差が1300mくらいあるようなので、ほぼまっすぐに登っていくこのルートはどんどん足に負担がかかる。まずはふくらはぎが張り始めた。

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2000mくらいになると残雪が出てくる。最初は山道にはなかったが徐々に雪の中を歩くようになっていく。アイゼンをつけるのが面倒だったのでそのまま進んでいく。登れば登るほど雪が増えてくるので油断すると滑って転びそうになる。でもアイゼンつけない。ようやく視界が開けるときれいな景色が見ることができた。

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また少し登っていくと、ようやく甲武信ヶ岳の山頂の様子をみることができた。とんがったきれいな山だ。目標が見えるとがぜんやる気が出てくる。これまでの登山道が退屈だったので余計にその気持ちも強くなる。足に体重を乗せてしっかり歩いて、下ったり登ったりしていく。

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山頂手前の甲武信小屋に到着。雪の上にテントを張っている人を見たりすると、寒い寝床になることが容易に想像され、がんばれって思う。小屋はログハウスのようになっていて、ソーラー発電も利用している。なかなか雰囲気のある小屋だ。ここに荷物を置かせてもらって、空身で山頂を目指す。

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身軽になったので登りもすいすい進んでいく。山頂からの景色もきれいだ。遠くに八ヶ岳や金峰山が見える。周りの人の話で分かったのだけど。

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甲武信小屋まで戻って食事にする。下山もそれなりに時間がかかった。最後は徳ちゃん新道ではなく、近丸新道を通ることに。地滑りしているところがあった。また昔トロッコでも走っていたようなレールも見られる。

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結局9時くらいに登り始めて下山したのが18時近くになっていた。下山後、三富温泉郷 白龍閣で汗をながす。露天風呂も広くてよかった。石和駅近くの小作で豚肉ほうとうを食べて帰宅。重体に巻き込まれ家に着いたのは夜中の2時…。
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by backyard_babies | 2014-05-05 10:46 | Trekking