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蓼科山登山 2013.7.6

昨年に続き蓼科山を登ることに。中学の修学旅行の時も含めると通算3回目となる。縁があるのかもしれない。今回はいつものメンバー+αの7人で、中学の時と同じ7合目登山口から登ることとなった。
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登山口には広い駐車場とトイレも完備されていた。確かにここなら大型のバスが止まることも出来るので修学旅行や林間学校にはもってこいかもしれない。まずは両脇に熊笹が生い茂っている道を歩いていく。蓼科山登山口の方も最初は熊笹の道だったことを思い出す。水を含んだ土に石が敷き詰められてる道。
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少し歩いていくと、熊笹がなくなり、辺りはきれいな苔が見えるようになってくる。少しだけ屋久島を思い出した。苔ってやっぱりきれいだ。なんて思っていると徐々に斜度が大きくなってくる。ゆっくりペースなのであまり疲れは感じないが。
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丸太がを利用して階段状にしてある道が続く。ここら辺は景色が変わらず単調なイメージだった。そしてやっぱり今日はこれ以上天気の回復は望めないことを分かってはいたが、認識せざるをえなくなる。そして将軍平に到着した。
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ここからは大きな岩がごろごろした道が続き、子供とか女性は登るのが大変そうだ。ぬれている岩や木は滑るし。あまり天気がよくないにも関わらず、非常に登山客が多いことに驚いた。やはり登山ブームなんだなぁ。
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長く続いた岩ごろごろゾーンを登りきると山頂小屋が出てきた。真っ白の霧の中を歩き進んでいく。やっぱ寒い。去年と全く一緒だ。俺は「もっていない」のだろうか。そしてあのシンプルな三角点の白い標識にたどり着く。
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寒いのですぐに下山開始。下りはより慎重に滑らないように注意しながらゆっくり降りていく。将軍平で昼食。カップラーメンよりもあったかいコーヒーがとても美味しく感じた。髪をぬらした登山客がたくさん。

結局登りと同じくらい時間をかけて下山した。音無温泉で汗を流して、諏訪ICそばの「小作」でほうとうを食べた。
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帰りの中央道で突然の通行止めとなり、八ヶ岳PAで2時間くらい待機。でもきれいな虹が見れたので、それは良かったかな。
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by backyard_babies | 2013-07-08 16:35 | Trekking