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高妻山登山 2011.07.18

今回の登山ルート
 戸隠キャンプ場 ~ 一不動 ~ 五地蔵山 ~ 高妻山 ~ 五地蔵山 ~ 一不動
 ~ 九頭竜山 ~ 戸隠山 ~ 蟻の塔渡り ~ 戸隠神社奥社
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上信越自動車道の横川PAで峠の釜めしを買って、信濃町ICを降りて戸隠イースタンキャンプ場へ向かう。今回はここのバンガローで前泊する。

釜めしとカップラーメンを食べて、早朝からの登山開始に備えて22時には就寝。衣類を袋に詰めて枕にしたがうまくフィットせず、熟睡できなかった…。


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キャンプ場近くの戸隠牧場に駐車して、牧場を通り抜けて登山道へ入る。沢の流れの爽やかさを感じながら進んでいく。夜少し雨が降っていたので若干足元が濡れていた。

沢の横を登ったり、壁を横這いに渡る鎖場があり、なかなか楽しい。そして視界が広がるところで見えた絶景の眺望。空に浮かぶ雲と下に広がる雲海。


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綺麗に咲く高山植物を見ながら登っていく。朝6:00からの登山ということもあり、4人ともに無言な時間が続く。暑い日差しを受け、汗がだらだら出てくる。五地蔵山を越えて高妻山を見ると尾根がきれいに続いていて形もいい。

頂上が近づくと岩がごろごろしてくる。頂上はあまり広くなく、岩場になっているので雰囲気がある。しかも360°パノラマの美しさ。遠くに立山北アルプスが見える。まだ雪が残っているようだ。


c0174153_22343489.jpgこの後一不動まで戻って、そこから九頭竜山、戸隠山へと向かう。地図を見ると登りも下りも推定所要時間があまり変わらないので平坦な道が続くのかと思ったが、登って降りるを繰り返すので同じくらいの時間になるだけだった。この時にはどんどん疲労が増してきた。

それにこの先に待っている蟻の塔渡りに話を聞いただけでちょっとビビッていた。そして遠くにその姿を見たとき、その恐怖が実感に変わっていくのだった。あんな岩肌を渡るのか…


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目の前にそれを見たときは一不動まで引き返そうと思った。こんなところ立つことなんてできない。座りながらずるずる行くのもとてもじゃないけど無理だ。

しかしよく見ると上を渡らなくても途中から壁を張り付いて渡れるように鎖が張ってあった。これも十分に怖いが、あの上を渡ることを考えたら何てことはないという錯覚に陥ってしまった。へっぴり腰で壁を渡り、蟻の塔渡りを攻略。しかし戸隠山はこれでは終わらない。

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この先も垂直の壁を降りる鎖場等、とにかく鎖場が連発する。本当にずっと鎖ばかりだ。やはり修験道で使われる山だけある。YouTubeで山伏が登っている映像がアップされていた。

どんどん腕の力が奪われていき、戸隠山の手前で水もなくなり、とにかく疲労だけが蓄積されていく。水がほしい。水の大切さをこんなにも感じたのは久しぶりだ。ようやく戸隠神社奥社へ降りることができたときの安堵感は忘れられない。

by backyard_babies | 2011-07-21 22:40 | Trekking