「キャッチボール屋」
リストラされた男性が、ひょんなことから10分100円で相手をするキャッチボール屋をすることになり、そこに訪れる人との触れ合いを描いている。
淡々とした流れの中で、それぞれの登場人物が心に抱える何かが明らかになっていく。大森南朋の飄々とした演技がいい味を出している。
その他の個性的な役者たちが脇を固めている。邦画独特のまったりとした雰囲気が心地よい。気軽に観られてほんわかした感じもいい。
by backyard_babies | 2010-11-26 00:13 | Movie(japanese film)