「戦火の勇気」

c0174153_041370.jpg湾岸戦争における名誉勲章候補者の調査を任された中尉が調査を進めるうちに、戦場で起きた隠された事実を次第に明らかにしていく。中尉自体も親友を自らの舞台の戦車の誤射によって失っていて、それを軍によって隠されていることもあり苦悩の日々を過ごす。

デンゼル・ワシントンがその苦しむ中尉を熱演していて、真実に立ち向かおうとする姿や家族との絆を伝えている。またマット・デイモンが極度の減量を行い、薬物中毒の元衛生兵の役を演じ存在感を出している。

とてもいろんなことを考えさせられる作品だ。必ずしも真実は明らかにするべきなのか? 知らなくてもいい真実はあるのではないか? 知りたくない真実が。

気持ちが強くないと真実は受け止められない。正しいのはどちらなのか正直わからない。知らなくてもいいことは知らなくていいと思っていたが、真実を受け止める強さを自分に備えることの方が大切な気がした。
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by backyard_babies | 2010-04-29 00:43 | Movie