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VOLBEAT JAPAN TOUR 2014  2014.2.15

整理番号10番ということで最前確保するために、開演1時間前に渋谷CLUB QUATTROに到着。こんな早くから人はあまりいないだろうと思っていたら、エスカレータ上ると結構な人が既に着替えて開場待ちになっていた。少し驚きつつ、過小評価していた自分を反省。

去年のサマソニの時は厚さとお酒の酔いで気持ち悪くなって、演奏途中にアリーナから出ていってしまったので、今日はしっかり聞こうと思っていた。でもよく考えたら最前にいてゆっくり聞けるはずないだよなぁ。エアロの時が特別過ぎたから。

暗転と同時に後ろから押され、両脇のわずかの隙間から強引に腕をねじ込まれて、ぐいぐい押された状態で幕開け。でもやはり最前! こんな近くでメンバーを見られるのは非常にありがたいことだ。

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予習したセットリスト通り、 "Doc Holliday"、"Hallelujah Goat"と続く。個人的にはオープニングは"Hallelujah Goat"の方が盛り上がる気がする。何気のその後の"Radio Girl"もちょっとカッコ良かったりする。ただこのバンド似ている曲も多いので区別がつかない曲もちらほら。

やはりこのバンドで一番好きなのは"Lola Montez"。キャッチーなサビとノリの良さ。ここからの中盤の盛り上がりが一番良かった気がする。"Heaven nor Hell"もメロディアスだし、"16 Dollars"はテンポが良くてワクワクする曲だ。

基本的にメロディはいいし、十分にハードロックしてるので、前方の観客は特にノリノリで頭を振っている。後ろ振り返る余裕がなかったのだが、みんな拳を振り上げているだろう雰囲気を感じた。アンコールの"Maybellene I Hofteholder"や"Cape of Our Hero"も良かったな。

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メンバーもサービス精神旺盛で、元ANTHRAXのギターのロブ・カッジアーノは俺の顔を指差して、拳を合わせてくれた。ゴツンとちょっと痛いくらいで。こういうのはすごく嬉しいし、思い出に残る。マイケル・ポールセンも差し出した手をぺちぺちとタッチしてくれた。イイやつらだ。

最前だからなのか、このライブハウスのせいなのかはたまた機材のせいなのかはわからないが、全体的に高音ばかり聞こえて耳もぼわぼわしっちゃってたけど、楽しかったのでこれはこれで良し。セットリストは以下の通り。


1. Doc Holliday
2. Hallelujah Goat
3. Radio Girl
4. The Mirror and the Ripper
5. The Nameless One
6. Guitar Gangsters & Cadillac Blood
7. Sad Man's Tongue
8. Lola Montez
9. Heaven nor Hell
10. 16 Dollars
11. Dead but Rising
12. A Warrior's Call
13. Fallen
14. Mary Ann's Place
15. Pool of Booze, Booze, Booza
16. The Hangman's Body Count
Encore:
17. Caroline Leaving
18. Maybellene I Hofteholder
19. Cape of Our Hero
20. Still Counting

by backyard_babies | 2014-02-16 14:21 | Live