「ROOKIES -卒業-」
テレビドラマの再放送をしっかり見て準備万端で八千代緑ヶ丘の映画館へ。23:30から上映開始というナイトショーそして公開から2ヶ月経っているということもあり、なんとお客は自分だけだった。完全な貸切状態。
ドラマの延長ということで、安仁屋たちが3年となり新入生を迎えたところから物語が始まり、最後の夏の甲子園を目指していく。新入生に山本裕典が扮し、いつもと違うちょっと芯のしっかりした男気のある雰囲気を出していて、個性派軍団の中でも引き立っていた。
甲子園への熱い思いや仲間との絆というものがドラマの時と同様に描かれていて、観ている側も熱い気持ちになってくる。ところどころに笑いをしっかり挟みながら、要所要所で心に響く台詞が飛び交う。ちょっとクサイ言葉って思うものもあるけどこの作品の中では許されるし、気持ちに入ってくる。
最後の卒業式のシーンで「仰げば尊し」とか流れて気持ちも昂ぶってくる。卒業式後のシーンはやっぱいい!
by backyard_babies | 2009-07-22 01:02 | Movie(japanese film)